先日、萩焼きの おちょこを買いました。
津久井の作家さんで、自分の家に窯があるそう。
萩焼きを買うのは初めて。
作家さんの説明では使っていくうちに、どんどん色が変わっていくのだそう。
「萩の七化け」と言うのだとか。
器に入った細かなヒビから、中に入れたお茶やお酒が少しずつ染み込んで色が変化していきます。
その変わりゆく姿を楽しむのが萩焼きの良さだそうです。
なんとも味わいのある器です。
湯のみでも買って、普段の生活でどんどん使ってみたくなります。
そして、もう一つ教わったのが、使う前に「器を煮る」ということ。
鍋に器と水を入れ、沸騰したら10分から15分煮て、その後冷めるまでそのまま置いておくと、器が欠けにくく強くなるそうです。
んー、なんか昔にどこかで聞いた事があるような。。。
こんな感じか。。。
土鍋を買うと説明書に「初めて使うときは、米のとぎ汁や小麦粉を少量入れた水を煮ると。。。」
なんて事が書いてあるけど、それと似た感じか?
違うか?(笑)
よくは分からないけどやってみました。
「萩の七化け」楽しみ!
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